ブレインジムの個人セッションは年齢を問わず受けていただけます。朝起きられない方、ご自身のトラウマを何とかしたい方、子供さんに能力を発揮させてやりたい方、夫婦関係のストレスなど・・何でもお持ち込みください。一部ですが、感想をご紹介いたします。後半には、子供さんのエピソードもあります。
・今日はありがとうございました。 いっぱいお伝えしたいことがあるのですが…。 なによりも、まずは、感謝を!本当にありがとうございました。今日は、自分にとって、とても学びの多い日でした。カウンセリングを丁寧にしていただいたことで、違う視点で自分の状態をみることができました。これは、一人でするのはとても難しいですよね。自分の心の奥をみるのは、しんどい作業ですから…。今日、お会いできてセッションをしていただいて、とてもよかったです。自分の総決算の第一歩、という感じがしています。
・「どんな状況でも、自分は大丈夫!と知ること」という目標は、まさに今の私のかかえる一連の不調(物質的にも、精神的にも)の核の核の核の部分、だということを感じます。家に帰って、いただいたリストを見返すと、すべてその目標に深いところでリンクしていて、身体は正直だなぁと驚いています。そして、実は安藤さんは魔法使いで、キネシオロジーって魔法なんではないかしらと冗談でなく、思ったりしています。
・片付けができないことに対する目標、「集中して一か所を片付ける」…片付けがただ単 にできないのかと思っていたのに、一カ所に集中できないことが問題だったということだったとは・・・ただ片付けができない理由ということではなく、集中してというところは私の長年の考えどころだったので、この部分が少しクリアになったということは、いろんな意味での片付けができそうだなと感じています。
・カウンセリングであれだけ深いところまでいくのも、すごいことなのに、その根深ーい課題を、あっという間にOKな状態まで持って行ってしまうなんて。 本当に驚きです。セッションは、痛くも辛くもなく、ちょっとした動きはするものの どちらかというと、眠ってしまいそうなくらい気持ちいいので これもまた、驚きでした。
・楽しいセッションをありがとうございました。今回で2回目のインデプス(ブレインジム上級)個人セッションでした。とても面白く、興味深い・・それは、ある一つの経験について、潜在意識と顕在意識でまったく捉え方が違うということでした。顕在意識では、懐かしく心地よい思い出なのに、潜在意識の中では、自分を生きにくくしていた原因だったとは、夢にも思いませんでした。自分に反した都合の悪いことは心の奥に沈めて、自分にとって都合のいいように、つじつまを合わせ、心地よい記憶として残しているのですね。気にしてもいなかった昔の記憶が原因として浮上してきたことに驚いています。晶子さん(チーム・アドベンチャー 代表)のサポートで、それが明らかになり、解消されてゆく、何ともスムーズに自分が変わることを体験させていただきました。
・お陰さまで 片付けが 進んでます!ありがとうございます。昨日今日 揃えたボックス分類を使用して、キッチンが かなり 使いやすくなってます。大胆に 気持ちよく 捨てられた感じです。拭き掃除しながら 片付けたら 時間はかかるけど、気分がスッキリです。この感覚忘れてました。家を建てたばかりの頃は、 夜中でも ワックス掛けやらをしてたのを思い出してます。動くとエネルギーが発生して 気が流れる感じがして嬉しいです。前に進めない私の背中を押してくれたことに感謝です。本音で自分と向き合うことができる一歩が‼️少しの事だけど、報告できました。ありがとうございました。
<軽うつ?かなといわれていた方>ご本人より
昨日は感激感激でした!!ありがとうございました!主人や、店のスタッフに、この感動をガンガン伝えました!ほんとにすごいです!今朝なんと「頑張っておきよ!」って自然と口走り主人がびっくりしていました!朝からお水、ペース(ブレインジム4つの動き)をしていました。朝は、やはり相変わらず、授乳で寝不足なのですが、頭は軽い?ように感じます!!
<幼児期からずっと朝起きられなかった小6男子>お母様より
先日(土曜日)はありがとうございました!報告ですが、日曜日はぴったり6時に目がパッとなり、(目覚まし時計なし)あまりの出来事に嘘っ~と大笑い。そして昨日、今日ですが時間はずれるにしても起きてます、しかも自分で。今まで何回も呼んでたし、起きてもボォ~としてたのに、それがなくただただ驚いてます!本当にありがとうございました!夏休みもこの調子で起きられたらいいな~と思います!
<お父さんとの過去の思い出から、勉強がうまくできない中1男子K>お母様から
こんにちは!先日は遅くまで、Kにプレインジムをしていただき、ありがとうございました。先生と色々話をし、体操をしたおかげで、心が少しスッキリした様子のKが見られます。あれから、3日は約束通りブレインジムの動きをした様子です。教室に行ったら、動きをするようお声かけしていただけるとありがたいです。
<お友達をご紹介してくださった方>より
今日は 安藤先生に長い時間 付き合って頂きとっても良くして頂いた~と大変喜んでいました。どうして良いかわからなかったのが、改善策がわかりすっきりと気分が楽になれた!と満足されていました。診療内科の門をくぐるくらいの状況で薬に頼るのも時間の問題と思う状況だったのを、救って頂きました事、本当に感謝申し上げます。私の予約も ご無理でなければ宜しくお願いいたします。
<ある日の日記から その1>
Mくん(中学1年生)の調整をしました。目標は「自分の言いたいことを、気楽にスラスラ言っています!」でした。「誰に言いにくいの?」と聞くと、長い間、頭を抱えこんでしまいました。
Mくんは、国語の個別1対1講座も受講してくださっていますが、そんなに表現ができないこともなく、作文の発想もユニーク。 でも、このところお兄ちゃんになったのか、口数が減ったのは確かです。
そして、やっと顔を上げ、重い口を開いてくれたのが、「仲の良い友達以外とは喋れなくなっている」「もう何年も、言いたいことを飲み込んできた」・・そしてそれだけを話すと、文字通り、また口を一文字に結んでしまいました。安心できる場所かどうかで、表現が極端に変わっているようでした。そこで、隣の席の友達に、1本の鉛筆を借りるというロールプレイをすると・・ これまた数分間、まったく何も言えず、やっとの言葉は、こちらが聞き返すくらい小さな声でした。
脳の部位でバランスを崩していたのは、ラテラリティーという、コミュニケーションをつかさどる部分でした。二番目が、センタリングという、感情をつかさどる部分でした。
調整に必要な動きは、レイジーエイト、ベリーブリ―ジング 、ダブルドゥードゥルなど5種類ありました。エナジャイザーという動きの途中で、ものすごく目がハッキリして、急に私の目をまっすぐにみて話せるようになりました。「今、瞬間に(Mくん)変わったの、わかる??」と聞くと「うん、なんかちがう!」と言われました。
そして調整後のロールプレイでは・・席について数秒たたないうちに、私(友達役)に「鉛筆を貸して」と話しかけ、何をどう忘れたのかという理由も、目をまっすぐにみてスラスラと説明してくれました。
調整をしてから、1時間後、お母様にセッションの報告のお電話をしました。お母様のほうから「すでに、変化がありました~!」といわれました。「今夜のメニューはカレーで、テーブルに着いた途端、Mは、お皿をひっくり返してしまい・・いつもなら、自分の非を認めず、親のせいにしたりするのに、驚いたことに”ごめん”と、自分の非を認めたのです。こんなことは最近まったくありませんでした~!」
素直なコミュニケーションは人間関係の風通しを良くすることにつながっています。Mくんの中で、長年にわたって固くなっていた部分がほぐれ、そこに風が吹き込んだかのような、さわやかなエピソード。ありがとうございました。
<ある日の日記から その2>
8月は連日午前&午後の2回でご予約を頂き、毎日感動を味わわせていただきました。中でも面白かったものを3つご紹介します。
その1 毎朝、満員バスに乗るのが苦痛な小学5年生男子Sくん。ブレインジム調整後、彼が達成した目標をシートに記入していたら、迎えに来られていたお母様が、いきなり「あ″っ--!!」と声をあげられました。指差しているのは、S君の手。鉛筆の持ち方が変わっていたのです!!
その日の朝までは確かに、かなり癖のある握り方だったらしく、お母様は硬筆に行かせるなどして鉛筆を正しく持たせようと、長年、苦労されていたのだそうです。ブレインジムで、しかも、まったく関係ない「バスに乗る」という目標の運動で、鉛筆の持ち方が変わってしまった・・というおもしろエピソード。お母様は涙ぐまれ、Sくんは照れながらも満面の笑みでした。ブレインジムは、神経回路をつなぐのですが、回路というだけあって、一つの回路を作ると、他のことが出来るようになることがあります。
その2 気になる人に気持ちを伝えたい!結婚願望のある女性Mさん。私にとっては初めてのテーマ、結婚でした~(笑)お話しするうち「ある方が気になっていて、実は明日その人に会いたいけれど電話をするのに、ものすごく勇気が必要で、できそうにない」とおっしゃられました。ブレインジムで、その調整に向けたいくつかの動きをしていただきました。後日報告があり、なんと電話をしなくても彼に偶然会えたうえ、会ったときに「実は、会いたかったんだ~♪」と素直に言葉にしていたそうです。”自分のあまりの変化に驚くばかりです!ブレインジム、すごいですね!!”と大変喜んでいただけました。結婚に向けて、GO!GOですね!!
その3 卓球の試合で、従兄の女の子(年下)に負けたくない小5男子Nくん。(かわいい目標で思わず笑ってしまいましたが)目の前で”激変”したケースです。卓球のロールプレイで、ブレインジムの調整前は、素振り程度の動きだったのに、調整後は、足がとても素早く動くようになり、軽い身のこなしで打ちこんだり、舞い上がったり・・Nくんは、豹変していました~!入賞のメダルが取れたら、報告してくれるそうです。確実でしょうね!・・・・スポーツあり、結婚あり、の面白い夏でした、皆様ありがとうございました!
<ある日の日記から その3>
百人百通りの個人セッションは、私の楽しみの一つです。
中学受験予定の息子さんを持つEさん。彼女のテーマは『これまでうまくいっていたパターンを止めること』でした。なぜ、うまくいっているのに、止めなくてはいけないのでしょう?セッション途中での会話です。
Eさん 「でも、私たちの時代は、頑張ったら良かったじゃないですか!頑張ることはいいことだったじゃないですか!」
私 「もうね、それは今の子たちには通用しないの。もっといいやり方があるの。昭和の価値観は古いのよ。」
Eさんが手放すべきパターンは「頑張って結果を出す」ということでした。頑張ったらいい結果になるけれど、頑張らなかったら、いい結果が手にできるわけがない!という信念をお持ちでした。
彼女は、受験生の息子がいい結果を出しても、ほめません。ほめたら、図に乗る、塾にはかなりのお金をかけている。なのに、これなん?って思う。頑張ってもいないのに、ほめるのはおかしい。だって、私たちの時代は、頑張ることが・・・・(昭和の価値観の話)。
そして、息子がうまくいっていると・・『困らせたくなる』のだそうです。そんなことでうまくいってたまるか!ラクしていい成績なんて甘いんだよ!・・みたいな。これは昭和の時代を頑張って生きてきた父母に共通の「嫉妬心」。でも、今の子供たちは、頑張ることなど どこ吹く風なのです。それをしないで「楽に結果を出す道」があるのを知っているのです。
・・・私の過去にも、かぶる経験が・・。娘を何かで叱っても、30秒後には、鼻歌を歌いながらご登場!→少しは しおらしく落ち込んだふりでもいいから、見せて!って思う。全然、困ってないやん!って思う。実際は、落ち込ませたいわけじゃないんだけどね。(^_^;)・・・昭和の敗北だね。
いつも息子さんの勉強を見てやったり、一緒に問題を解いたりしているEさんに、頑張ることを止めろという・・Eさんには、受け入れがたいセッションでしたが・・国語と算数について、潜在意識から勉強の仕方を平成チャイルドに合わせるよう提案がありました。
国語については、私が知っている国語指導メソッドを伝えよ、ということでした。ハイ、ご紹介しましょう。これは、彼女が通わせている進学塾が推奨している解き方=”問題を最初に読んでから本文を読みはじめる。答えを探しながら読む。”という方法とは全く違います。ご紹介します。
チーム・ラピッド(現チーム・アドベンチャー・伝)の国語・・・
①1回目は、本文の音読(わからない言葉は「勘」で読み進める)
②2回目は、黙読(書いてあることの把握)
③全体の要約を口頭で述べる(できなければ、何度も繰り返し読む)
④要約を文章で書く(高度なので、可能であれば)
ここまでしたら、もう本文の内容が頭に入っているので、問題はスラスラ解けます。この国語の勉強法を私は10年前からラピッド速読の生徒たちに提案し、子供たちの国語の成績を上げてきました。
続いて、算数です。Eさんは、算数は積み重ねなので、漢字もそうですが、できているところもちゃんと全部をさせています、とおっしゃいました。そこに潜在意識からチェックが入りました。
算数・・・
出来ているところはしなくてよい。弱いところはどこか、塾のデータがあるので、それを参考にして弱点を強化する。2週間に一度、塾にわからないところを質問する。その曜日は、彼の正規の塾がない日である。
息子さんの弱いところは、ほぼ把握されていましたので、あとはその単元の問題にチャレンジして、わからないところを埋めていくだけで良さそうです。楽ですね。
そして、この国語と算数のやりかたを行うことでEさん親子が手にするもの、それは「時間の豊かさ」だそうです!いつも「時間がもったいない。心に余裕がない。これでは(親子関係が)悪化の一方と分かっているけれど、ほめたくないから変わらない。子供も力を持ってきたので思い通りにならなくなってきた・・。」とセッションの最初から、何とかしたいとおっしゃっていたEさんが、本当に欲しかったこと。それが戻ってくるのです!
今回のセッションは、本質や真理について再度考えるきっかけとなりました。私は、塾の国語指導について、以前より疑問を投げかけてきましたが、これまでの自分たちの指導への信頼も出来てホッとしました。
なぜ、問題を先に読ませるのですか?
そうしたら、せっかくの美しい文章を無垢で読むことが出来なくなるのですよ。
国語を好きにさせたければ、まず本文に触れさせてください。
本文をしっかり何度も読ませて、文章を味わわせて。
そうしたら、筆者の言いたいことが受け取れるから。
問題は間違わないで解けるから。
こんな国語教室にご興味の方は、自社の「チーム・伝(DEN)」の「国語力伸びる講座」がおすすめです。
どうぞよろしくお願いいたします。