BGインストラクターへの道・BGTP講座

 

写真は、ブレインジムインストラクター資格取得講座の様子です。私たちは、ブレインジムを広めるインストラクターが増えることが、楽に生きる人を増やす方法の一つと認識しています。その想いを聞いてください。


『その人がその人であるならば・・』

         チーム・アドベンチャー(株)代表 安藤晶子

 

私がブレインジムに出会ったのは2010年でした。ちょうど国際キネシオロジーの世界大会が日本(京都)で開かれた年で、多くの海外講師たちが、世界大会への参加と共に日本でセミナーを開いてくれました。私はとんとん拍子で、ブレインジムのインストラクター資格を手にしました。

 

私は、それまでも、人が楽に生きるにはどうしたらいいのだろう、人が楽に生きることは、脳のバランスと関係があるのではないかな、などと考えていました。当時運営していた速読教室の個人面談で、多くの親御さんから「日常のストレス」について話を伺うことにもなりました。子供たちの成績や読み書きの能力についてではなく、本当のストレスは日常生活の些細なことにあるんだと、私は気が付きました。でも、社会でそんなことを問題にする風潮は少なく、日常のストレスは、あまり重要視されていないと認識しました。

  

また、私自身も、ちょっとしたストレスによって、力を発揮しにくい出来事を体験していました。アタマで考えすぎている時は、思ったように行動も出来ず、あらゆることが裏目に出たりします。また周りを見渡せば、ずっと同じ悩みに引っ掛かってしまっている人、家族の問題や自分自身の問題から逃げられないと感じている人など、悩み多き人がたくさんいました。だから、ブレインジムという、シンプルにして有効、しかも持続性のあるストレス対策法に出会った時は、本当に電撃が走ったのです。

 

そこからブレインジムを夢中で学びました。簡単な動きが脳のバランスを取るのに役立つ!ストレス対策には、とにかく「動くこと」が大事だ!というのは驚くべき発見です。気持が沈みがちな人も、とにかく身体の一部でもいいから動かし始めること、脳のアンバランスを抱えている人も、とにかく動きを取り入れること、それが変容のカギなのです。

 

あれから数年が経ちました。人のストレス=地球のストレスはどうなっているかと言えば、それは増加の一途です。精神疾患による自殺も、引きこもりも、虐待も、身体の不調も、ストレスが引き金になっていることが、いかに多いか・・・多くの犠牲を経て、やっとストレスケアに目を向ける時代になりました。   

 

『その人がその人であるならば、そこに光は射し、おのずと道は開ける』・・・私は、ここ数年、ブレインジムインストラクターを育てる側として講座開催や通訳、海外講師の招聘などに関わるようになりました。私の願いは、多くの方にブレインジムを紹介し、日常を楽に生きていただくこと。そして、自分が整ったら、今度は人を楽にする手段として、ブレインジムを活用していただくこと。特にインストラクターという旗印を上げていただけば、悩んでいる人があなたを見つけやすいということです。

 

ブレインジムインストラクターにご興味の方、以下のクラス受講で、あなたにもブレインジムを使った貢献ができます。たくさんの方のご参加を、心よりお待ちしています。


ブレインジムインストラクター受講必須科目一覧

医療系の講座もしくはアメリカ財団の認定講座に差し替え可能なものもあります。詳しくはお問い合わせください。

ブレインジム101公式講座2
タッチフォーへルス・レベル1&レベル2
OBO公式講座
ビジョンサークル公式講座
インデプス

BGTP(ティーチャーズプラクティカム)※下記参照

 

2024年 BGTP講座予定

9月に開催予定です。

詳細が決まり次第お伝えします。

 ※受講資格:インデプスまでの必要講座を修了された方

講師:安藤晶子(教育キネシオロジー財団国際ファカルティ)

そのほかの詳細は、決まり次第お知らせいたします。

 

 

 

 

 



BGTP(ブレインジムインストラクター養成講座)(5日間32時間)

 

ブレインジムのインストラクター希望の方は、BGTP(Brain Gym Teacher's practicum)と呼ばれる「ブレインンジム指導者養成講座」を受けることになります。

 

2年に一度、自社では、香港から講師として、エイミー・チョイさん(国際キネシオロジー財団認定 ブレインジム&タッチフォーへルスの国際ファカルティ)を日本に招いています。

 

指導者養成講座は、ブレインジムのクラス開催のための講座なので、プレゼンテーションの機会がたくさん設けられています。実際に、自分がブレインジムのクラスや体験イベントを開催すると設定して、参加者を生徒役さんに見立てて進行してみます。

 

だれかに何かを教えた経験のある人ばかりではないので、チャレンジングな体験です。でも、人に教えるスイッチが入った途端、ブレインジムの知識をいっそう深めることができます。つまり、曖昧な点を明らかにして、わかりやすい説明を工夫するようになるのです。この講座では、他の参加者からのフィードバックもたくさんもらえるので、インストラクターとしての自覚が芽生えます。

 

BGTPの開催前に、インストラクター志望の方にしていただくことが3つあります。

 ①ブレインジム101&インデプスのケースの提出

 ②エイミーさんとの面談

 ③インデプスに関する40の質問への回答

①の「ケース」とは、実際に自分が行なった、セッションのレポートです。②の面談で、そのケースについて聞かれます。実際にバランス調整をすることにより何を学んだか、何か不明な点はあったか、などエイミーさんから質問があります。

 

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以下ご参考までに↓↓

提出が必要な「ブレインジム・ケース」タイトル

※詳細はお問い合わせください。
1.ポジティブ・アティテュード(前向きな姿勢)のためのバランス
2.見ることのためのアクション・バランス
3.聞くことのためのアクション・バランス
4.書くことのためのアクション・バランス
5.全身の動きのためのアクション・バランス
6.ラテラリティ(左右)の次元のバランス
7.センタリングの次元めのバラン

8.フォーカスの次元のバランス
9.日常生活における活動のためのバランス

10.F.A.S.T. バランス【以上10種類のバランスのケースを各1つ提出】
11.X - パンド・バランス【ケーススタディを3つ提出】

合計13ケースの提出。セルフバランスを必ず含めます。(13ケースの中に含めてもよいし、14ケース目としてセルフバランスをしてもよいです) 

 

<提出が必要な「インデプスコース・ケーススタディ」タイトル>

構造領域パーソナルエコロジー領域感情領域●鍼灸領域セルフバランスを1つ、合計5ケースの提出となります。


 BGTP(ブレインジムインストラクター養成講座)5日間

 

 

※日程が決まり次第、お知らせいたします

 

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